今年度も、子どもラムサールクラブ2014が始まりました。
昨年同様、定員いっぱいの小学生36名で1年間活動します。
初回の今日は、「水鳥公園のヒミツの場所を探検!」をテーマに、普段入れない野鳥保護区内を探検しました。
スタッフ紹介と子どもたちの自己紹介の後、初めて参加する子のために、昨年の活動内容のスライドショーと、米子水鳥公園についての10分映画を上映しました。
そしていよいよ自然観察スタート!
野鳥観察の必需品、双眼鏡の使い方を勉強しました。
屋外へ出発!低学年の子も頑張って双眼鏡を覗いていました。
園内中央部にある観察小屋に到着。小屋の周りでは、子どもたちがナワシログミの実を食べてみたり、鳥の羽根を拾ったり、昆虫を見つけて観察したりと、それぞれ興味があるものの観察を楽しんでいました。
ジュニアレンジャーの森の中では、大きな木の下で育つ木の赤ちゃんや、イモムシのような形のオオバヤシャブシの花穂を観察したり、この森を利用している鳥について紹介しました。
最後に、今日の自然観察で印象深かった生きものの川柳を書きました。
次回は、大山のバス遠足を予定しています。晴天になりますように♪
(文:きりぎりす、写真:ボランティアスタッフの皆様)