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米子水鳥公園は野鳥が安心して暮らせる環境を保つため、保護区(立ち入り禁止区域)を設けています。園内で立ち入ることのできるエリアは、以下の場所です。
ネイチャーセンター上空から見た園内のようす。
メニューまたは各番号を選んでいただき、クリックすると詳細がご覧になれます。
会議に利用するだけでなく、手作り自然教室・カービング教室などのワークショップを実施したり、学校等での団体利用の際に昼食会場や休憩室としても利用できます。
(イスのみ設置で30名、長机配置で20名程度)
観察ホールの南側の、階段を数段あがったところにある空間です。3方向がガラス窓で、つばさ池だけでなく、中海や彦名干拓地も一望できます。エアコンによる冷暖房をおこない、厳冬期や酷暑の時期にも快適に過ごすことができます。また、小さなお子さんの為のキッズコーナーを設置しています。
四季を通じて、たくさんの野鳥が羽を休めているつばさ池が一望できます。正面には伯耆富士と呼ばれる大山が、左手には米子市の名勝に指定されている粟嶋神社の森を望みます。粟島神社の森は貴重な天然の照葉樹林で、鳥取県の天然記念物に指定されています。窓ぎわには 望遠鏡が備え付けてあり、来館者の方にご自由にお使いいただけます。望遠鏡の使い方やおすすめの野鳥について、ボランティアやレンジャーがご案内いたします。
車椅子をご使用のお客様が、観察ホールへ移動するためのスロープを備えています。スロープの壁には、季節によって様々な展示物を掲示しています。
小型水槽でメダカやスッポン、クサガメなど、水鳥公園や中海で見られる生き物を飼育展示しています。
売店では、水鳥公園グッズをはじめ、野鳥に関する様々なおみやげを販売しています。またジュースの販売や休憩用ベンチ、AED、冷水器・貸出し用の車いす(2台)が備え付けてあります。トイレ(男・女・身障者用)も利用できます。
コハクチョウを中心に様々な映像を選択ボタンにより視聴できます。
※字幕バージョンもあります。英語・韓国・中国・ロシア語
また、講演会や自然観察イベントで使用することもあります。
(イスのみ配置で50名、テーブル配置で30名程度)
米子水鳥公園では(公財)山階鳥類研究所との共同研究で、人工衛星を使ったコハクチョウの渡りルートの調査を行いました。その研究成果を写真のスライドショーや展示物で紹介しています。また、コハクチョウの古巣をロシアの繁殖地から持ち帰り、国内で唯一の標本として展示しています。
水鳥公園周辺に生息する様々な生き物について、主に剥製で紹介しています。ロシアから飛来したクロツラヘラサギや、米子市内で採取されたカラスバトは、特に貴重な標本です。また、バードカービング作品のコハクチョウも展示しています。
米子水鳥公園ネイチャーセンターでは、ネイチャーセンター前にハートフル駐車場をご用意しています。ご利用を希望される方は、歩行者に注意しつつ、正門より園路へそのまま進入してください。ハートフル駐車場からはスロープでネイチャーセンターに入館でき、エントランス・観察ホール・展示室・視聴覚をご利用いただけます。また、貸出し用の車いす(2台)を受付エントランスホールにご用意しています。
ネイチャーセンターには、身障者用のトイレもありますのでご利用ください。