7月23日(土)~8月24日(水) 開館中いつでも「中海周辺の水草展」
内 容:中海周辺は、米子水鳥公園をはじめ多くの汽水性および
淡水性の水草が生育している。中には希少な植物も多くあるが、
水草は水中にあるため普段目にする機会はほとんどない。そこで
今回の展示では、水中に水草が繁茂する様子をじっくり観察して
頂けるよう、さまざまな水草をアクアリウム形式で展示する。
対 象:どなたでも
参加費:無料(入館料別途)
会 場:水鳥公園ネイチャーセンター観察ホール
共 催:(公財)中海水鳥国際交流基金財団、みなもかん(※)
※代表の辻井要介氏は、これまでにもアクアリウム展示を行った実績を持つ。
協 力:汐田達哉氏(米子水鳥公園Jr.レンジャークラブ)
※昨年、全国で8例目として米子水鳥公園で生育が確認された、希少な藻類のシラタマモ(※1)や、かつて米子水鳥公園周辺に生育し、現在は鳥取県では絶滅してしまったヒメシロアサザ(※2)の生体を展示する。
(環境省のレッドデータブックでは、※1シラタマモは絶滅危惧Ⅰ類、※2ヒメシロアサザは絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。)