本日は、夏休み特別観察会の最終回、
「バッタ採り大会」を開催しました。
定員30名のところ、超満員のお申し込みを頂き、夏休み観察会の最後を飾るのにふさわしい、にぎやかな会になることを期待していたのですが、温帯低気圧接近による雨予報のため、7名しかお集まりいただけませんでした。
心配された雨ですが、16:00の観察会開始時には上がっており、1時間弱たっぷりバッタ採りをすることができました。
こんなおっきなバッタが採れたゾ!
バッタ採りの後は、種類調べ。
参加者の皆様で図鑑を使って種類を調べていただきました。皆さん正しく種類を調べていただいておりまして、私が説明するまでもありませんでした。すばらしい!
バッタとキリギリスとコオロギの違いについて解説中。
捕まえたバッタは、チャック付袋に1匹ずつ入れてから虫かごに入れました。水鳥公園では定番の方法です。
結局、観察会中は全く雨に降られず、風もなく、予定通りの内容で実施して17:30に終了しました。
大雨に備えて今日あわてて用意したバッタクイズは、出番なしでした。
お昼頃は大変な雷雨でしたし、夕方の天気予報も悪かったので仕方ありませんでしたが、欠席者が多かったのがとても残念でした。先週土曜日の夜と同じ状況でした。
今回参加したかったのに参加できなかった皆様は、是非来月の観察会にご参加ください。
9月14日(土)10:00~11:30に「幻のカマキリを探そう!」と題した自然観察会を開催します。
当日受付ですので、是非お越しくださいませ。
文・写真:きりぎりす